ネットワークエンジニアとして持っておくべきモノを紹介します。
ソフトウェアツールについては下記で紹介しています。
ネットワークエンジニアは機器へ接続するために専用のケーブルを用いたり、企業のサーバ室や、データセンターで機器をラックマウントしたり、配線したりすることも出てくると思います。
その時に持っておくと便利なものまとめです。
Contents
ケーブル類
LANケーブル
いろんなタイプがありますが、細くて長めが良いと思います。
機器のそばで作業できるとは限らないので、基本的にケーブルは長めがおすすめです。
コンソールケーブル
こちらもいろんなタイプのモノがありますが、iBUFFALO USBシリアルケーブル+Ciscoのコンソールケーブルの組み合わせが一般的です。(少し値段ははります)
個人的にもネットワークエンジニアぽいのでこの組み合わせが好きです。
中継コネクタ
機器から離れて作業をする場合、中継コネクタを持っていると便利です。
整線・タグ付け作業用
ベルクロ
LANケーブル等を整線するための巻きつけるモノです。ねじりっこや結束バンドでとめることもありますが、全てこちらで統一すると綺麗でしょう。
タグ
LANケーブルや電源ケーブルにつけるタグです。丸タグやケーブルに直接貼るタイプのモノなど色々ありますが、個人的にはこのタイプで良いかなと思います。
工具関連
はさみ、カッター、ドライバー、ニッパーなど基本的なモノに加え、あると便利なモノを紹介します。
インパクトドライバー
もう工事屋さんみたいになってしまうので、ネットワークエンジニアとしては必要ないですが、単純な電動ドライバーとしてだけでなく、木板の盤などへ機器を設置する場合の打ち込みにも使えます。ペン型の折れるタイプが良いでしょう。
ケージナット
機器をラックマウントする場合のラックにとめるためのネジです。機器自体に付いているモノではないので、客先によってはない可能性があります。こちらで用意しておくのが良いです。
一般的な19インチラックでは、ネジ穴としてM5とM6というサイズがあります。普通M5だと思いますが、確認しておく必要があります。
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